WEBライターとして挫折・・・ライティング速度の壁を越えてみせる!

2022年2月18日

美海(mimi)です。ブログを訪問してくださり、ありがとうございます。

長い間、こちらのブログへの投稿をできずにおりましたが、
別の場所で日々ライターとしてのスキルを磨いておりました。


エンタメサイト・インスタ・ブログなど、ネット上に公開される記事を、
毎日平均1000文字書き続けてきました。

本当にありがたい機会を与えていただきました。

クライアント様からも

「記事の質がいい」

と喜んでいただき、SEOのノウハウやライティングスキルなど
様々に指導もいただくことができました。


そんな私ですが、先日、介護福祉士として再就職し、
後ろ髪を引かれる思いでWEBライターの活動を休止しました。

ライターとしての挫折です。

理由は、ライティングの作業時間がかかりすぎ、
収入を得ていく目途がたたなかったことです。


今回は、

いつか必ずライターとしての活動も再開してみせる!

と考える私が、ライティング速度を1記事3~4時間目指して
今、陰ながら取り組んでいることを書いていきます。


ライティング速度とライターの収入

どんな仕事でも、時給1,000円以上を得られたら、
仕事として十分やっていけると思います。

ライターの場合、例えば以下の案件を受注できたとして

  • 1文字1円
  • 3,000文字以上
  • クラウドソーシング手数料20%

報酬額は、約2,400円です。

これを2時間~2時間半で完成させれば、仕事としてやっていけます。


ライティング速度の壁を越えられず

私の場合、

  • 記事の質が良い(臨場感がある、内容が濃い)
  • 文字数が規定よりも多い

という点で、クライアント様から評価をいただいていました。

ですがその分、例えば3,000文字の案件に対して
7,000文字9時間かけてしまうのです。


許される限りの時間をつぎ込んで執筆を続けました。

クライアント様(ライティング講師的存在)も、私のスキルアップのために
「これほどまでに!」と思うほどサポートしてくださいました。

  • 毎回丁寧な添削をし続けて下さいました。
  • SEOのノウハウも授けていただきました。
  • リライト業務も経験させていただきました。


ですが私がライティングのレベル・スピード共に、ライターを本業にしていくには
あと1年くらいスキルアップの時間が必要でした。


ですが、家庭の事情もあり、一刻も早く外で働く必要に迫られました。


そして、私の「人に接する力」をすぐに高く買ってくれる
対人関係の仕事に再就職しました。


ライティング速度を上げるために、日常の中でできること

ある時、クライアント様が特例で、私の作業スピード克服のために
リライトの実演を見せて下さったことがあります。

細かい作業ごとに所要時間を私と比べると、4分の1ほどでした。

経験の差も断然ありますが、判断・決断の速さを感じました。


今の私の場合、しばらくライティングはできないので、日常のすべての作業を
これまでの3分の1にする努力をしようと決めました。

そのトレーニングが必ずライティングスピードアップに生きると信じて。


その意識で、再就職した仕事で先輩の研修を受けたところ

利用者様に丁寧に対応する職員でも、単純作業は最低限の動作でした。

私自身を客観視してみると、

「私はあらゆることに過剰に丁寧なのかも!」

と感じました。


その日から、仕事でも、家事でも、ひと手間でも無駄にかけていないか
意識するようになりました。

手を抜けるところはないか、考えるようにもなりました。


最後に、挫折したことにこだわるべきか?


もちろん、丁寧さが長所で人より時間がかかる人は
私の他にもたくさんいると思います。

そんな自分をありのままで受け入れるという選択も間違ってはいないと思います。

私もライター業にこだわらず、自分を受け入れてくれる場で
自分を生かせばいいのかもしれません。

ですが、こんなにライター業に心を惹かれるなら、
自分を大きく変えることに挑戦するのもありかと思っています。

(介護の仕事は続けながら・・・)


今後は、ライティングスピードを上げることに特化した本なども
勉強していきます。

共有できる気付きがあれば、ブログに書いていきますね。